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webnokusoyaro(うぇぶのくそやろう)は、日本のヒップホップMC。アクセス数が平均4程度のブログを狂ったように更新する日々の中で、2016年に気が触れラップを始める。光の速さでアルバムを発表し、自分が何をしているのか本人もよく分かっていない。






■来歴

2016年、急にラップを始める。友人に聞かせたところ意外にウケたのでインターネットにも公開。そのまま短期間でビートジャックの音源を大量生産し、ラップを始めて2ヶ月で1stアルバム「ボイスメモ」を制作。駅前や公園でCDを配布するが誰も来ず、その辺でハープを弾いていた人に渡して帰る。



1stアルバムの公開から3ヶ月後、ビートメイカー "KGYEE" 氏の協力を得つつ、2ndアルバム「ちょっと韻を踏んだ普通の文章」をリリース。 "1500円のiTunesカードを1500円で手売りする" という奇抜な広報活動を行い、iTunesヒップホップチャート第2位を獲得。地道な活動が実を結び「radioDTM」というラジオ番組に呼んでもらい、なぜかティーンファッション誌「セブンティーン」で紹介され、自身の描いたキツネのイラストでTシャツを作ったりしつつ、ワンマンライブを開催する。



2017年、3rdアルバム「へんなうた」をリリース。全国12ヶ所でiTunesカードを手売りし、ヒップホップチャート第1位を獲得。半年後には4thアルバム「試験放送」もリリース。なぜかJ-WAVEの番組で紹介され、自主レーベル「オカシラミュージックレコード」を立ち上げる。年末には再びワンマンライブを開催。



2018年、思いつきでワンマンライブを連発。お呼ばれしたイベントにも合わせてTシャツを刷りまくるが、急性胃腸炎にかかりイベントを辞退、Tシャツの大量在庫を抱え路頭に迷っていたところ映像クリエイターの "ngkz_" 氏 と出会い、ミュージックビデオを制作してもらう。



2019年、5thアルバム「インサイド」をリリース。全国18カ所で1500円のiTunesカードを手売りし、九州で ビートメイカーの "KGYEE" 氏に馬刺しを奢ってもらう。iTunesヒップホップチャート第1位。昨年から余り倒しているTシャツを握りしめ "Tシャツバカ売れツアー2019" を敢行。東京、札幌、大阪の3カ所でワンマンライブを行いTシャツがバカ売れする。



2019年11月、6thアルバム「もぬけ」をリリース。全国3カ所で1500円のiTunesカードを手売りし、iTunesヒップホップチャート第1位&総合14位を獲得し、なぜかMBSラジオ「バービー郡司の深夜教室Q組」という番組のジングルを制作。年末にはradioDTM主催のイベントにてMOROHA、eastern youth等と共演する。



2020年、年明け早々「6thアルバムの収録曲をノンストップで収録順にやる」というやたら硬派なライブを開催。半年後には1stミニアルバム「ケチなEP」をリリース。iTunesヒップホップチャートで第1位&総合10位を獲得。音楽グループ「超特急」のリョウガさんにテレビ・ラジオ等で紹介してもらい、大変感謝をする。



2021年、なぜか "藤森慎吾の新作ラップ『冷し中華』" という動画の作詞作曲を行い、2ndミニアルバム「抗菌済み」をリリース。iTunesヒップホップチャートで第1位&総合12位を獲得し、どさくさに紛れて自作ビート集「INST-100」をリリース。



2022年、「進撃の巨人」の作者である諫山創先生が Apple Music で公開したプレイリストに "webnokusoyaro" の楽曲が入っており、聴いて頂いてたことが判明する。「きつい連載を支えてくれた、聴いていてとにかく気持ちいい曲を選びました」というコメントに驚きを隠せない。




2023年、7thアルバム「妄言」をリリース。iTunesヒップホップチャートで第1位&総合2位を獲得し、アルバム収録曲がなぜか俵万智先生にまで届く。売上でサンバホイッスルを購入し「webkuso samba I」をリリース。なんかのチャートのラテンジャンルで1位を獲得しラテンチャンピオンとなる。年末には3年ぶりになるワンマンライブを開催。


2024年、地元仙台でワンマンライブを行い、勢い余って以前から交流のあった映像クリエイター "ngkz_" 氏とインターネットラジオ番組を始め、12月には大阪でのワンマンライブを開催。少し盛り上がる予定。



現在は新しいアルバムを鋭意制作中



以上です

よく分からないと思うのでアルバムを聴いて下さい

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